幅広い世代に人気の「パワースポット巡り」。
栃木県は、都心からも電車や車で2時間程度と、アクセスの良い場所です。
全国にはパワースポットと呼ばれる場所も多くありますよね。
今回は栃木県足利市にあるパワースポット、「足利織姫神社」と「美人弁天」をご紹介します。
栃木県足利市のパワースポットはこの神社 ①足利織姫神社
栃木県足利市にある足利織姫神社は、縁結びに御利益があると言われる神社です。
およそ1200年の歴史があり、機織りを司る「天御鉾命」と織女の「天八千々姫命」という二柱の神様を祀っています。
たて糸とよこ糸でできる織物に由来し、男女二人の神様を祀っていることから、縁結びの神社と言われるようになったそうです。
また、織り機は鉄でできているものも多いため、「全産業の神様」とも言われています。
2014年には恋人の聖地に認定され、「二人で鳴らすと幸せになれる」愛の鐘が設置されています。
栃木県足利市のパワースポットはこの神社 ②美人弁天
栃木県足利市にあるパワースポットとしてご紹介したい神社の2つめは、本城厳島神社です。
こちらに祀られている「美人弁天」は、縁結びの神様として、メディアにもたびたび取り上げられています。
水の女神である弁天は、栃木県足利市で古くから祀られてきました。
そのため、足利の清水を毎日飲む女性たちは自然と美しくなり、足利市には美人が多いと言われるようになったのです。
美人弁天(本城厳島神社)では、御朱印やお守りはもちろん、「美人証明」というユニークな証明書も発行しています。
これは美人を証明するお守りで、カードサイズとハガキサイズの2種類があります。
ハガキサイズにプレゼントしたい相手の名前を入れることも可能です。
この「美人」とは、外見の美しさではなく「女性の心のやさしさ」のことで、この「美人」を守り、証明するものとされています。
心おだやかで、優しく、美しい女性となれると言われています。
この神社で忘れてならないのが、「なで弁天」です。
美人弁天は別名「なで弁天」とも呼ばれており、境内のなで弁天をなでると、「健康・長命・美」のご利益が得られると言われています。
ぜひ、なでながらお祈りしてみてください。
まとめ
栃木県足利市には気軽にパワースポット巡りができる神社がありました。
旅行を楽しみながら、パワースポットで良いエネルギーを吸収してみてはいかがでしょうか。
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