日光東照宮や鬼怒川温泉などで有名な栃木県は、関東地方北部に位置し、山地の多い自然豊かな地域です。
県南部は首都圏に近く、県庁所在地の宇都宮市をはじめ市街地として整備されている街が多くありますよ。
今回は、栃木県で住みやすい街へとお引越しをお考えの方に、足利市(あしかがし)をご紹介します。
足利市の住みやすさその1:自然に囲まれた住みやすい街
足利市の中心部には渡良瀬川という大きな川が流れ、ハイキングや登山を楽しめる山々があります。
そして市街地には公園が多く、日中は子育てファミリーを中心に賑わっていますよ。
大きなビルが多く建ち並ぶ街というよりは、自然が多くゆっくりとした環境で、道路の幅が広く都会のような大渋滞が少ないメリットがあります。
足利市の住みやすさその2:歴史があり文化が栄えた街
足利市は室町幕府の足利氏の発祥の地と知られ、あのフランシスコ・ザビエルが「坂東の大学」と紹介した足利学校があります。
足利学校は、当時の日本ではトップクラスのレベルを誇る学校だったそうですよ。
近年では、「あしかがフラワーパーク」が全国イルミネーションランキングで2年連続1位を獲得し、老若男女問わずたくさんの観光客が訪れ、足利市を代表する観光地の一つとして定着しました。
足利市の住みやすさその3:買い物も充分できる便利な環境
住みやすさに直結する買い物施設の有無ですが、足利市内にはイオンなどの大型ショッピング施設がありません。
しかし、日常での買い物は市内にあるお店で充分賄えます。
隣町への電車のアクセスが良く、大きな買い物は休日に近隣の街へ足を延ばすと何でも揃いますので、普通に生活する上で買い物に困ることは少ないでしょう。
足利市の住みやすさは?実際に住む場合のメリット
足利市に住む際のメリットの一つが交通の便が良好なことです。
電車はJR両毛線・東武伊勢崎線が乗り入れ、車では北関東自動車道足利IC・東北自動車道佐野ICが利用できるため、関東近隣や都心へのアクセスが良いメリットがあります。
また足利市の住みやすさのもう一点のポイントは、病院が多いことです。
病院の数が多いと、病気の時にすぐ行けるので安心ですね。
一部の医療機関では、休日夜間診療を行なっている病院もあります。
一方、元々東京都心などに住んでいた人が足利市に引っ越して来た場合には、どうしてもお店の数や交通の便で、住みやすさに不自由を感じる人がいるかもしれません。
しかし、先述のように生活に必要な施設はひと通り揃っていますし、交通アクセスも整備されているため、慣れると不便さを感じにくくなるでしょう。
まとめ
足利市は東京などへの交通の便も良く、住みやすい環境が整った街です。
豊かな自然に囲まれているので、子どもをのびのびと育てたい子育て世代やファミリーにおすすめの街です。
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