これから賃貸物件を契約する予定の方は、内見でさまざまなポイントをチェックする必要があります。
今回は、内見でのチェックポイントを詳しく解説します。
賃貸物件の内見でチェックすべきポイント!室内はコンセントを確認!
これから賃貸物件を借りようとしている方は、内見の機会があると思います。
そのとき、室内でチェックすべきなのがコンセントの数と位置です。
最近は、スマートフォンやゲーム・パソコンといった電子機器類の使用や、それらの充電のため、一人暮らしでもたくさんコンセントを使用する方が多いかと思います。
したがって、生活をする上でコンセントが使いやすい位置にあるかどうかは確認すべき重要なポイントです。
賃貸物件の内見でコンセントの数や位置を確認する際には、新生活の中で使用する予定の電子機器や家電類をリストに挙げておくのをおすすめします。
電源ケーブルの長さなども考慮しながら、各部屋に使用するものや位置を確認しておきましょう。
例えば、リビングやキッチンではテレビや冷蔵庫・電子レンジ、炊飯器などの家電が挙げられます。
寝室でスマートフォンを、充電するならドア付近にあるよりベッドを置く位置の近くの方が便利ですよね。
リストに挙げたものを、不自由なく使用できるコンセントの位置と数を満たした賃貸物件を選びましょう。
賃貸物件の内見ではキッチンのチェックも大切!
自炊をする予定の方は特に、賃貸物件の内見ではキッチンに注目してみましょう。
キッチン自体の位置や、調理するスペースが十分にあるか、使いやすいかなど、さまざまなポイントに着目してみてください。
シンクや作業スペ―スの広さなどは、内見で実際に見ないとわからない部分が大きいため、使用するのをイメージしながらチェックします。
備え付け設備の調理スペースが狭い場合には、新たに調理台を置く余裕があるかなども確認しておきましょう。
また、意外と忘れがちなのが冷蔵庫の設置スペースです。
搬入経路はあるか、必要な容量の冷蔵庫を置ける幅があるか、冷蔵庫の扉の開く向きや、開閉のために必要なスペースなども考慮しながらチェックします。
賃貸物件の内見では図面と照らし合わせて確認するのも大切!
賃貸物件では、図面に記載がある設備が実際に確認すると無かったり、反対に記載のない設備が備わっていたりする場合があります。
例えば、備え付け設備にエアコンの記載が無かったのに、前に住んでいた人が買って設置したものがそのままになっている場合などがあるのです。
この場合、そのまま使用することも可能ですが、残置物は壊れた際に入居者が修理費用を負担しなければならないため気をつけましょう。
また、室内の備え付け設備が故障していないかも内見の段階で不動産の担当者と一緒に確認してください。
まとめ
賃貸物件の内見ではコンセントの数や位置、キッチンの状況などを細かくチェックしましょう。
備え付け設備の状況も、不動産担当者と一緒に確認しておくことをおすすめします。
石原不動産株式会社では、太田市を中心に賃貸物件を取り扱っております。
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